女系天皇制になればそこで日本は途絶えます。

ジャーナリスト 有本香氏によると、メディアは「皇統安定のため」と、女系・女性天皇擁立を挙げているそうですが、皇統はイコール男系(父系)の血筋とおっしゃっております。https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/190510/soc1905100002-s1.html

"女系"と"女性"の違いは先のブログで挙げた通りです。ちなみに民間女性を皇后にまでする懐の広さも載せております。

 

恐ろしいことですが、一度、「女系」に代われば、その瞬間、今日までの皇統の終わりを意味するそうです!

 

有本氏の言論は道理で、令和元年 元日付けの、朝日新聞の見出しに『皇位継承資格、3人のみ 女性・女系天皇、政権は消極的』とあったそうですが、女系に関しては、消極的も何も、日本を守るためであれば、はなから議論の余地もないはずです。母方の血筋になった瞬間、天皇をいただいてきた国体の日本はそこで途絶え、まったく新しい国になることを意味します。

 

2,679年間(皇紀=日本の長さです)、物事には中心がある実相を表し、天皇が国民を思い、国民が天皇を思い合う国柄を守ってきた多くの父祖たちの思いに心を至します。現在の、個人主義が横行し、隣の人さえも思いを至すことができない、失礼ながら1人称レベルの一部の日本人に、皇統を途絶えさせる権利はないと思います。

 

女性天皇は一時のしのぎです。

根本的に日本を継なぐためには、先のブログで示したように、男系の血筋で継ながっている男性に皇族となっていただくことが道理で、現代でも受け入れられる方法も提示させていただいております。