竹田恒泰先生#憲法#反日勢力によるご譲位簡略化・女系宮家の、日本への危険性

時間が空いてしまいましたが、改めまして、令和の御代を迎えまして、おめでとうございます。4/21(日)に行われた竹田恒泰先生の講演によると、"令"は神官が跪いて神意を聴いている姿を表しているそうです!陛下が毎日、祭りの主として、日本と日本人1人1人の幸せを祈ってくださっていることに心を至し、ありがたく感じます!

 

かつて日本で使われていた「八紘一宇」という意味は、みんな家族で仲良くしましょうという意味だそうです。個人を尊重しすぎた方たちに心から痛めつけられた社会人時代を通り過ぎたただ今、本来、日本人が尊んできた思想のあるべき姿だと思わざるを得ません。

 

どこの国でも憲法の第1条は国体を簡潔に表しているそうで、日本国民でない、アメリカ人の法律専門でもない方が、よく7日間で作った中に洩れずに入れたなぁと思いますが、日本の国体を表すものとして、"天皇"が規定されているそうです。

 

剣璽等承継の儀は法律上による皇位の継承ですが、大嘗祭は神様に皇位の継承を認めていただく儀式のため、大切だそうです。

三種の神器の内の1つ八咫鏡(やたのかがみ)は天照大御神ご自身を表しているそうで、よく陛下のご行幸天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)(草薙剣(くさなぎのつるぎ))・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)はご動座されますが、八咫鏡が動かれないのは、陛下よりも上にましますためということです。

 

この度の御代替わりでは、「国民生活への負担軽減のため」という理由で1月前に元号が発表されましたが、本来は天皇陛下が国民に発表する形が古代からなされてきていたそうです。

ここで、恐い話を伺ったのですが、反日勢力は上記のように伝統を少しずつ歪め、簡略化していくことで、皇室ー太古から皇室を頂く日本という国柄を無きものにしようとしているそうです!

何度もブログで触れましたが、物事の実相を体現している日本の国柄が決して無くすべきとは思えず、上記に記したように、むしろありがたいあり方と思います。また、父祖たちが大事に守ってきた思いを私は大切にしたいと思います。

 

竹田先生はやはり、小室圭さんの結婚には反対されており、ただいま話題になっている女系宮家の創設問題に関しては、もし承認された場合、国民は小室さんを皇族とは認め辛いだろうと推察されていました。職場でも話題になりましたが、民間でも認め辛い家の様子なので、推してはかるところがあります。

私が恐いのは、次世代の天皇陛下になられる悠仁様の義兄となるため、日本人としての謙虚さ・誠実さ・惻隠に欠ける小室母子が天皇陛下を貶めることにならないかということです。眞子様共々、一切関係をとらないということでしたらまだしも、そうはいかないでしょう。

たいへんおこがましいことですが、やはり小室さんは公にこの度の縁談を白紙に戻すべきです。眞子様におかれましては、私も日本の少子化へ一助になるよう、国のため結婚を決意したくらいですから、お若い御身とはいえ、天皇陛下をいただく日本に思いを致していただき、ご分別いただきたく、衷心より直訴申し上げます。

 

女系宮家推奨者は、「男女差別で、現代にそぐわない」とおっしゃいますが、先生は「むしろ皇室は古代から民間の女性を受け入れ、皇后にまでされることで、受け入れて来た」とご提示され、目から鱗が落ちました!先生が仰る通り、男性が皇族になることは厳しく、女性にはかなり寛容と思います!

また、女性宮家は"男系(父方)"の女性ですが、女系宮家は"女系(母方)"となり、太古から男系で繋いできた原理原則を外れるー皇室ではなくなることを表しており、日本という国がそこで終わり、全く新しい国ができることを表しているそうです。私が信頼できる方から、反日勢力が煽っていると伺っています。ちなみに世界各国の人が天皇陛下を尊び重んじる理由は、世界最長で上記の理由もあります。

大東亜戦争終結後、日本人でない外国人に、一方的に民間にさせられた旧宮家の男性に、皇族に復帰していただくことが筋が通っているわけで、過去には応神天皇から五世孫にあたられる継体天皇皇位を継がれた前例があります。

それでも、民間にいた方が皇族になることに違和感があるという意見には、産経新聞に載っていた複数の方のご提案ですが、男系の幼い男の方が皇室で過ごされる機会を増やしていき、成人されてからご公務を助けていただくようにし、その次に生まれる方を皇族とされるのがよろしいのかなと、たいへん恐れ多いことでございますが、今のところ考えていることです。

この一節だけでも、全ての日本人に読んでいただくことを切に祈ります。

 

別件ですが、スカイツリー五重塔の真柱の技術が使われているそうで、古代の父祖たちの技術が脈々と受け継がれていることが、全てのものに中心がある原理を表しているようで、感慨深くありがたく感じました。